Helicopter 編
久しぶりにラジコンをしてみたいと思った。
かなり前にエンジンバギーやら電動カーをやっていた頃に一度だけ挑戦した飛行機、あえなく墜落し大破した事だけ強烈に記憶に残っているのです。

そこで空物の全く素人である当方が考えるに
”飛行機は速度を伴うので「パニック=墜落」と考えられる!”
”その点ヘリコプターなら「ホバーリング程度なら動かないからイケルカモ?」”
な〜んて気軽に考えてました。
てな訳で購入してみた物がこの中国製 「JABO U」 です。
早速充電して挑戦してみましたが横に流れてしまい全く上昇しません!
ある日、近所のラジコン専門店に立ち寄った時の事、
店員に「あの〜すみませんが、私の持っている電動ヘリコプターを飛ばしてみて頂けませんか?」と
あつかましいお願いをしてみました。
ひょっとして機体の出来が悪くて飛ばないのではないかと思ったのです。
ところが操縦する人が違うとこんないにも素直になるのかと思うくらいにホバーリングしてる
ではないですか!
「これって難しすぎるぅ〜」「だって飛ばしてるあいだ話出来ませんでしたもの!」
と店員のお話。
”へ〜やっぱり飛ぶんだ〜”
”でも難しそ〜”

今の自分には難しすぎるので壊す前に”もう少し上達してからにしよう”と飛ばす事を一時諦めました。
小さい受信機にサーボ、それにジャイロ機能まであるんです。
恐るべし Made in China
小さい機体は難しいって事で今度は 「HIROBO シャトルZXX」 をYahoo!オークションで購入しました。
当然中古です。
この中古機体には映像のような初心者用補助具(通称=アメンボ)とか
予備のマスト・ヘッド・ローター・スキッド・テールパイプ・テールローターなどがセットになっていたので
後に大変役立つのでした。

丁度この頃よりパソコンでもFMSのフライトシミュレーションで練習していたので
飛行機もあまり落とさなくなりました。
ヘリコプターはスティックの動きに対してFMSより実機の方が鈍感で戸惑いましたが
2タンクぐらいからなんとかホバーリングらしくなってきました。
後に判明したのですが、鈍感だった原因は
コマジャイロと昔の動きが非常に遅いアナログジャイロが原因でした。
サーボ  : フタバS9252X4
ジャイロ : フタバGY401
ラダーサーボ : フタバS9253
更にエンジンをO/H(ピストン・ライナー・ベアリング交換)したところ絶好調です。
次に購入した機体は 「JR エアースキッパー50」 です。
実はこの機体を購入直後に、「メカ交換前の調子悪いシャトルを売却しようか!」とも考えましたが、
まだ上空飛行できないフライヤーにとってこのNEWモデルに気を使って練習するより
もともと中古であるシャトルのメカだけを交換して思い切って練習したほうが良いのでは??
っと考えその後一度もホバーリングすらすることなく暫くの間お蔵入りするのでした。

ある程度上空飛行(8の字飛行)が出来るようになるとそろそろ出番です。
搭載メカは
サーボ : フタバS9255X4
ジャイロ : JR G490T
ラダーサーボ : JR NES−8700G
受信機 : JR NER−649S
バッテリー : 4.8V1500mAh

画像をクリック!
このエアースキッパーの特徴は選べるスワッシュモードです。
標準でCCPM仕様(ヒロボーではSWMという)の半完成となってますが、好みによりMPM仕様に変更できます。
CCPMについて詳しくは
http://www.rcnavi.com/RC_dic/RCdiccont.htm
チョット飛ばせるようになると更に大きな機体を飛ばしてみたい気持ちになる悪い癖がまたでました。
本当はガソリン機を物色していたのですが、あまりにも高価なので断念し
この 「HIROBO sst-eagle フレイヤ90」 です。

エンジンはOSMAX-91SZ-H RING にするかYS91STかで迷いましたが
飛行機で既にYSFZ53のポンプシステムを理解していた事もありYSにしました。
この中古で購入したYS91STは紺色ヘッドの為、
本来ならニードルコン(ニードルコントローラー)が無い筈ですがこのエンジンには付いてました。
でも私ごときには等分必要ないようです。ハイ!

ちなみにスワッシュはHPM(JRではMPMという)です。 後にスケール(Bell230)に・・

サーボ : JR DS8301X3
スロットルサーボ : JR DS811
ジャイロ : フタバGY401
ラダーサーボ : フタバS9253
受信機 : JR NER−649S
バッテリー : 4.8V2400mAh 

画像をクリック!
画像をクリック!
JABOUはさておいて、初めての本格EPヘリはこの 「JR ボイジャーE-FP」 です。
E−FPとは実は固定ピッチでスロットルを操作するとモーターの回転変化のみで上昇及び下降するという
初心者向けの機体だったようですが、
ヤフオク中古機体のこのヘリは既に可変ピッチに改造されてました。

   CCPMサーボ  ウエイポイント W−150MB
ラダーサーボ  フタバ S−9650
ジャイロ  フタバ GY240
バッテリー  Alrumpower 11.1V 2200mAh

当初上記の仕様で飛行してましたが、ジャイロ感度を上げるとハンチングを起こすので50%ほどまで落としました。
しかしノーマルモードでのスロットルに対しテールを振ってしまい飛ばしにくいのです。
アイドルアップを入れるとテールの振れも治まっています。
それに、浮上する際に徐々にスロットルを上げていくとローターがある程度の回転に達するまで
機体が左右に振動する症状がありました。
「マストが怪しいな」ということで交換しましたが変わらなかったので更なる仕様変更を試みてみました。

使用変更後

CCPMサーボ  フタバS9650X3
ラダーサーボ  フタバ S−9257
ジャイロ  フタバ GY401
バッテリー  Alrumpower 11.1V 2200mAh
2007年9月のある日
リサイクル回収業をしているお客さんから電話で
「ヘリコプター要らない?」
欲しいって言ったところやってきたのがこの
「京商 コンセプト30」
しかもメカ付き

機体検証

エンジン OS MAX32SH(固着あり)
受信機 フタバ FP−R137GP(40MHz)
サーボ フタバ S3001X5
ジャイロ JR NEJ-120A
バッテリー 不明(使用不可能)

この時点でまず受信機はJR派なので使用不可
それにジャイロとラダーサーボは交換しようと思いました。
(GY240+DS8455で初飛行)

後に

エンジン OS MAX32SH(OH済み)
受信機 JR PCM649S
サーボ フタバ S3001X4
ラダーサーボ フタバ S9253
ジャイロ フタバ GY240
バッテリー ニッケル水素1500mA/h

飛行してみての感想は非情にマッタリしていてスケール機に良いようです。
     
初飛行風景
クリックすると拡大します
早速コンセプト30をジェットレンジャーにしてみました。
中古ボディで4500円也
飛ばしてみると「やっぱりスケールも良いなー」ってあらためて思いました。

飛行画像→  ・  ・  ・   
2008/05  売却
2008/05 売却
2008年5月、シャトルとジェットレンジャーを売却し、密かに狙ってた「ALIGN T-REX600NitroPro」

以前シャトルで一日に2度も墜落して以来トラウマになってた背面飛行、、
「どう打破するか?」と自分なりに考えた結果、
技もないのに3D専用機体を先に買って「やらない訳にはいかない状況」を作る、、というものでした。
したがってエンジンを除く使用メカはシャトル譲り、

エンジン OS MAX50SX-H RING Hyper(中古OH済み)
受信機 JR PCM649S(後に2.4Gへ変更)
サーボ フタバ S9252X4
ラダーサーボ フタバ S9251
ジャイロ フタバ GY601
バッテリー リポ 2S 2100mA/h(レギュレーター使用5.1V)
ALIGN T-REX600NitriProを購入依頼3Dっぽい練習が多少なりとも出来るようになり、
調子にのって買ってしまった
「ALIGN T-REX700NitroPro」

当初72MHzで組みましたが、相性が悪いのかその後2度の墜落(><)
破損箇所は勿論、各パーツやジャイロを代えたり、、
やっと飛ばせるようになったのは購入から4ヶ月も過ぎた頃でした。

エンジン YS 91SR
受信機 JR RD931 2.4G
サーボ フタバ S9255X4
ラダーサーボ JR DS8900G
ジャイロ JR G770T
バッテリー リポ 2S 2100mA/h(レギュレーター使用5.1V)
inserted by FC2 system